受託合成
ナード研究所は、特別な化合物の受託合成を行います
受託合成とは?
受託合成とは、企業や研究機関が目的とする化学物質の合成を、専門的な設備・知識を持つ外部企業に委託し、製造・納品してもらうサービスです。
研究に必要な化合物を最適な形で入手できるため、自社のリソースをその先の研究や開発に充てることができ、研究効率の向上や探索範囲の拡大につながる有効な手段です。
お客様が感じるメリット
- 市販されていない化合物を必要量だけ入手できる
- 少量で高額な試薬を大量に使用する場合に、安価に入手できることがある
- 市販の試薬よりも高純度品を入手できることがある
- 合成業務のアウトソーシングにより、リソースの最適化とコア業務に集中できる
- 研究スケジュールに合わせ、柔軟なデリバリー計画が可能
- 文献手法の再現性不足を改善し、安定した品質で取得できる
- 開発候補化合物の構造展開や類縁体作製がスムーズに進む

ナード研究所の受託合成
大学・企業の研究者の皆さまが抱える「必要な化合物が市販されていない」「自社では合成の体制がない」「専門家の知見を取り入れたい」といった課題に対し、私たちは50年以上にわたり化学の専門家として受託合成サービスを提供してきました。
現在の機能性素材(医薬・先端材料等)は、分子レベルで極めて複雑かつ高度に設計されています。ナード研究所では、研究目的に応じた分子設計、文献にない新規構造の検討、複雑な官能基の導入、反応性の高い中間体の調製など、ニーズに合わせて最適な合成ルートを組み立てることが可能です。
また、ご相談の段階から研究員が直接ヒアリングを行うため、得られた情報をすぐに計画へ反映し、成果へ迅速につなげることができます。
長年の実績と蓄積されたノウハウを活かし、研究目標に即した理想的な化合物を、実験に最適な形でお届けします。
ナード研究所が選ばれる3つの理由
| データなしでもOK | 新規化合物のルート提案から承ります。 |
|---|---|
| 研究員と直接対話 | ズレのない意思疎通で、成果を最大化します。 |
| 確かな柔軟性と工夫 | 小回り重視の対応力で、難題もカタチにします。 |
お客様の声
A大学 ○○研究室
国家プロジェクトの一環として、リード創出からプロセス検討、サンプル合成までお願いしました。非常にタイトなスケジュールでしたが、想定を上回るアウトプットを出していただきました。
B企業 研究開発部門
試薬メーカーから購入した化合物では希望の性能がでませんでしたが、ナードで特注した高純度品を用いると希望以上の性能をもつ開発品が得られました。
C研究グループ
文献追試が難しい反応も、最適条件の提案で再現性を確保できました。
D企業 品質管理部門
ある原薬中に含まれる不純物について、単離、構造推定から始まり、実際にその不純物を合成し構造決定まで実施いただきました。現在も定期的に依頼させて頂いております。
<Q&A> よくあるご質問
-
どのような合成が出来ますか?
-
ナード研究所ではあらゆる分野の化学合成の経験があります。低分子から高分子、無機化合物の合成まで幅広く対応いたします。
-
具体的な相談はどのように行いますか?
-
ご訪問またはご来訪、Web会議、お電話、電子メールなどの様々な方法で承っております。。
まずは HP のお問い合わせフォームからご連絡ください。 -
スケールアップ合成は可能ですか?
-
対応可能です。スケールアップは弊社キロラボ設備や株式会社ナードケミカルズで実施いたします。。
工業化に向けたプロセス検討の実績も経験を豊富に持っています。。
安全で、効率が良く、堅牢な生産プロセスの提案を行います。 -
合成実績が無くても大丈夫ですか?
-
実績が無くても大丈夫です。
文献検索システムや50年以上にわたる経験から新たに合成ルートの提案もできます。。
さらに探索研究などの合成計画が作成しにくいご依頼は、FTE契約での期間契約も可能です。 -
報告書は頂けますか?
-
ご要望に合わせて報告書を提出させていただきます。ご希望をお知らせください。
-
秘密保持契約や製造委託契約のひな形はありますか?
-
ひな形をご用意しております。お客様のひな形でも対応させていただきます。
-
ISO9001、GMP対応で製造はできますか?
-
いずれも対応可能です。
サービス開始までの流れ
ご相談から報告・納品までの流れは以下のページよりご確認ください。
受託合成サービス関連情報の紹介

製品と技術について
ナード研究所は1972年に創業して以来、受託合成のビジネスに注力してきました。その歴史の中で、多くの経験と技術を蓄積して、継承しています。その内容を本サイト内に紹介していますので、是非ご覧になってください。

分析機器・製造設備
科学技術の進歩に伴い、化学物質の分析技術と製造技術は日進月歩で進化しており、研究開発には欠かせない技術になっています。ナード研究所は常にお客様から最先端の研究開発テーマを頂いております。そのため、私たちは時代に適合した新しい設備への投資を継続して行って参りました。このサイトに分析機器と設備の紹介のページを設けておりまので、是非ご覧になってください。

研究部組織
化学物質が使われる業界は大変幅広く、その業界の中で求められる要求も大きく違います。例えば、医薬品であれば医薬品製造のガイドラインに準じた製法が求められます。電子材料であれば、非常に高い純度の化学物質を要求されます。このような多様なニーズが存在する中で化学合成の研究者も求められる事柄を正確に理解する必要があります。ナード研究所はこのような要求に応えるために、技術と知識を集約させてサービスの質を上げるための組織構築を行いました。専門のページを設けておりまので、是非ご覧になってください。

スケールアップ製造
実験室で試作された化学物質は、研究開発のステージが進むにつれて、製品として必要な数量や品質、コストの課題をクリアする事が求められます。その課題を解決するために、実験室から生産現場へ橋渡しをする生産プロセスの開発は避けて通れません。ナード研究所は、ナードケミカルズをスケールアップとプロセス開発の専門部門として1983年に立ち上げました。専門のページを設けておりまので、是非ご覧になってください。
ISO9001認証
品質マネジメントシステムに関する国際規格ISO9001に基づく品質保証体制を整えております。少量、小ロットの製品作りに関しましても対応させていただきます。
また、化学品製造のスケールアップのサポートも行っております。製造プロセス検討から製造管理まで包括的なコンサルティングサービスを提供いたします。









