NARDイムズで想いをカタチに NARDイムズで想いをカタチに

ナード研究所は、化学物質の受託合成、受託製造、受託研究を通じて、研究開発の課題解決をお手伝いします。医薬品、有機EL材料、有機半導体、電池材料の研究開発など、幅広い分野で実績があります。

ここにもNARDの研究成果が! ここにもNARDの研究成果が!

環境・エネルギー

持続可能な社会への礎をつくる

農業や工業の生産・製造プロセスにおける効率化や有害物質の除去、電池に代表されるエネルギー源の製造など、より環境への負担を低減し、持続可能な社会づくりに貢献する技術をサポートしています。

健康

日常の健康管理から
医療の最前線まで

創業以来、日進月歩の医療界に伴走。病気の診断、治療に欠かせない医薬品や検査時の診断薬、医療機器の素材など幅広く手がけるほか、サプリメントなど身近な健康食品にも技術を提供しています。

生活

暮らしに安心と楽しさを
提供するお手伝い

香料や化粧品、塗料など、暮らしや住まいをより豊かに彩る製品、また大切な家族の一員であるペットの医薬品などにおいて、より安全かつ機能性の高い素材の提供に努めています。

エレクトロニクス

先進の電子デバイス開発をサポート

次世代ディスプレイや通信機器、半導体やセンサーなど、現代生活のあらゆるシーンでさらなる利便性を追求するエレクトロニクス業界。その進化に、積み重ねた合成や精製の高度な技術で対応しています。

キャラクター紹介

飽くなき探究心と高みを目指す向上心

【入社25年】
ナード研究所の重鎮

研究に関することをなんでも知り尽くしている彼のことを陰ではみんな「仙人」と呼んでいる。あごヒゲを触ってる時は、研究が調子よく進んでいる合図である。

あなたのそばにナードの研究成果が

【入社11年】
ママの研究が
将来役立つように

2歳になる子どもが描いてくれた絵をデスクに飾って日々頑張っています。わが子の成長を見守るように研究所の新人指導も愛情を持って一人ひとり教えています。

化学のチカラで世界を守る!

【入社13年】
持て余す体力を研究に!
体育会系センパイ

学生時代のアメフトで鍛え抜かれた肉体が研究に活かされる事はほぼないけど、後輩に腕太アピールを自慢するため、休憩時間の給湯室での腕立て伏せは毎日かかせません(笑)

自分のやりたいを研究へ注ぎ込む

【入社1年】
早く先輩たちのように
なりたいと思っています

3人姉弟の長女ということもあり、しっかり者。明るい性格に、好奇心も旺盛。センパイを見習い少しでも早く仕事を覚えたいと思う毎日。彼女の笑顔で職場が明るくなります。

夢はカッコいい研究者!まだまだですが…

【入社1年】
周りの人たちの支えが
あるので頑張れます

憧れの職場で、精一杯頑張る入社1年の新人君。失敗を恐れず突き進む姿勢は、センパイの心も動かす。新人の失敗もフォローしながらチームで頑張る、そんな職場が本当に好き!

社長よりメッセージ

ナード研究所のこれからの50年

自由な発想を皆で認め、挑戦することを歓迎し、NARDイズムの浸透を目指して。

1972年の創業から、社内外の多くの皆様のご支援により、遂に50周年を迎えることができました。関わっていただいた全ての方々に感謝を込めて、この特設サイトを立ち上げさせていただきます。
創業にあたり、故荒川守正らは「創立精神」を制定し、個々が自主独立の精神を養い、その道のエキスパートとして社会に貢献するという理念を掲げました。志(創立精神)を共有し、喜びや感動を味わい、お取引先を含め多くの皆様とともに成長することができ、大変うれしく思っております。
現在は、産業分野のボーダーレス化、グローバル化が進み、技術革新のスピードも高まり、ビジネスを取り巻く環境が大きく変動する時代です。先の予測をすることは大変困難ですが、多様化するニーズや価値観を受け入れ、難易度の高い研究テーマに挑戦することで新たな価値を創出できるよう努めております。
60周年に向けて今一度、「創立精神」や「経営理念」に立ち返り、当社の価値観やユニーク性(NARDイズム)を存分に生かした経営を進めてまいります。

代表取締役社長
土肥 幸生

創業者の偉大なるレガシー

ナード研究所の歴史

  • 1972-1981
  • 1982-1991
  • 1992-2001
  • 2002-2011
  • 2012-2022
1972-1981
1972
2月
事務所設置 社名決定
3月
創立総会 設立登記 荒川守正 社長就任
4月
実験開始
9月
N社徳山工場で合成ロジンを試作
12月
千舟分室を開所
1973
4月
K社とアミンの共同研究開始 合成ロジン以外の研究並行
1974
2月
荒川化学と特許実施権交渉開始
6月
T社と研究計画会議
11月
N社と情報交換開始
1975
3月
K社と共同で金属用速乾マーキングインクの開発開始
5月
本社を千舟へ移転
7月
トラフィックペイントの試験施工
11月
製品メーカーから合成受注開始
1976
5月
マーキングインクがS社で採用
1977
8月
N社から合成ロジン以外の研究を受託
1978
2月
S社から受注開始
3月
国立がんセンターへ特注品納入開始 年間計画を個人別に作成
4月
個人別独立採算制発足
1979
10月
倉庫を貸借
1980
4月
初の女性新卒大生採用
1982-1991
1982
12月
荒川守正 白水化学取締役就任
昭和57年1月 千舟旧社屋前
1983
2月
千舟別館新設
4月
第1,2,3グループ結成 グループ独立採算制発足
5月
(株)エフ・シー・ラボ(以下FCL)設立
6月
累積赤字を解消
1984
10月
千舟別館増設
12月
荒川守正 白水化学取締役退任
昭和59年1月 千舟旧社屋内
1985
2月
電子材料の研究受託開始
4月
第4,5グループ新設 初配当(100%)資本金1,500万円に増資 放射線検知ラベル「ビームカラー」発売
8月
(株)レアメタル設立 地鎮祭
1986
2月
読売テレビで当社紹介放映
8月
資本金2,500万円に増資
1987
3月
創立15周年で記念品贈呈
4月
荒川守正 会長、廣岡孝一 社長就任 尼崎市と土地購入契約
6月
近化・工研の異業種交流展へ出展
昭和62年1月 千舟旧社屋前
1988
2月
テクノマート技術交流展へ出展
3月
中期経営計画を策定 赤字グループ再建ルールを制定
4月
浸炭防止材の開発開始
1989
2月
尼崎用地で地鎮祭
6月
第6グループ新設 接触式不斉還元の研究開始
11月
尼崎に社屋竣工・移転、 大阪中小企業投資育成(株)から 出資を受け資本金5,000万円に増資
12月
社員家族を招いて謝恩会開催
1990
4月
E社 5階へ入居
6月
近化・工研の異業種交流展へ出展
平成2年1月 尼崎新社屋前
1991
12月
K社のTPM見学会
1992-2001
1992
2月
E社 5階から退去
3月
創業20周年記念討論会開催
4月
新就業規則施行
9月
FCLの運営を全社的組織化
10月
5階内装施工、使用開始
1993
3月
従業員持株会発足 自社株価算定法を決定
5月
小木時夫 FCL社長就任
8月
三和総研のコンサルで経営計画作成
1994
6月
(株)エフ・シー・ラボを (株)ナードケミカルズ(以下NC)に社名変更 本社を当社内へ移す
平成6年11月 尼崎社屋内
1995
1月
地震災害復旧
2月
NCにクリーンルーム完成
4月
第6グループ解散
6月
NCが医薬製造業許可取得
1996
4月
個人目標検討会を開催
7月
廣岡孝一 NC社長就任 南則雄が社長代行へ 開発グループをNC事業推進室に改名
1997
3月
南則雄 社長就任 廣岡孝一 相談役就任 廣岡孝一 NC社長専任 創立25周年記念出版
12月
第6グループ再新設
平成9年1月 尼崎社屋内
1998
4月
NCに職能給制度導入
5月
NCで労働組合結成
1999
3月
南則雄 NC社長就任 廣岡孝一 監査役就任
6月
NCでISO9002認証取得
9月
社屋増設工事 地鎮祭
2000
6月
社屋増設竣工 稼働
11月
アダマンタン特許収入
2001
3月
荒川守正 名誉会長就任
4月
NCに技術室新設 浸炭防止事業推進室を設置
7月
専門委員会発足
10月
10年後座談会開催
2002-2011
2002
3月
創業30周年史出版
5月
東京事務所開設
6月
有機合成グループ再編 有機合成5グループ、7グループ新設 材料開発グループ再編 4班構成になる
12月
有機合成2グループ、4グループ新設
平成14年4月 会長室
2003
3月
荒川守正 相談役就任
2004
4月
NC新体制スタート
5月
Phos-tag製品発売開始 A社と提携
平成16年5月 慰安会(USJ)
2005
1月
少量危険物取扱所完成
2006
3月
執行役員制度導入 P社と提携、PET試薬事業に乗り出す
6月
Phos-tag Acrylamide 発売開始
7月
ISO14001認証取得
2007
3月
北庄司健 社長就任
7月
コーポレート研究部新設
10月
神戸研究所開設
12月
新体制スタート ライフサイエンス研究部、 マテリアルサイエンス研究部、 経営統括部設置
2008
4月
化成品棟竣工(NC)
10月
新神戸研究所用土地取得 経営統括部を解体  経営企画部、総務部新設
平成20年5月 台湾旅行
2009
5月
新型インフルエンザ対策実施
7月
ISO14001認証更新
12月
マテリアルサイエンス研究部7グループ新設
2010
6月
T社と提携
2011
12月
昇華精製量産工場竣工
2012-2022
2012
3月
創業40周年史出版
4月
川崎昭彦 NC社長就任
10月
荒川守正 相談役 中小企業ベンチャー企業の長年の支援が評価され 「ニュービジネス協議会」にて、支援部門最優秀賞(経産大臣賞)受賞
12月
【組織変更】 マテリアルサイエンス研究部 7グループを2グループに統合 ポートアイランドに神戸研究所を新設移転
平成24年5月 40周年祝賀会 平成24年10月 ニュービジネス協議会表彰式
2013
1月
尼崎・神戸の2拠点体制構築
2月
神戸研究所 開設記念式典開催 神戸研究所の新規設備が、国際戦略総合特区の特定国際略事業に認定
4月
【組織変更】 マテリアルサイエンス研究部 1グループを2グループに統合 マテリアルサイエンス研究部 3グループを4、6グループに分割統合
8月
【組織変更】 ライフサイエンス研究部 3グループを2グループに統合
9月
売上・会計システム更新〜作業効率大幅改善
平成24年5月 40周年祝賀会 平成24年10月 ニュービジネス協議会表彰式
2014
3月
土肥幸生 社長就任
4月
【組織変更】(新体制スタート) マテリアルサイエンス研究部 2グループから製品チームを分離新設 新人事制度スタート 創薬向けライブラリーサービスをスタート
2015
4月
【組織変更】 マテリアルサイエンス研究部 製品チームをコーポレート研究部へ移行
12月
売上高30億円突破
2016
4月
神戸研究所に「高薬理活性化合物」新設備稼働
5月
「ストレスチェック制度」対応スタート
9月
NCへの「人事交流出向制度」スタート
平成28年4月 高薬理活性設備
2018
6月
大阪北部地震発生〜本社建物内部に亀裂被害
7月
大雨による漏水、漏電発生
9月
台風による建物被害発生〜本社屋上ダクト落下被害 (地震・大雨・台風と自然災害被害多発し、復旧に時間を要す)
2019
4月
創業者 荒川守正 相談役 死去 東京営業所廃止
6月
「荒川守正相談役お別れの会」挙行
2020
4月
荒川輝洋 相談役就任 「新型コロナウイルス感染症」拡大に伴う各種対策始まる
5月
テレビ会議システム改善 〜リモート対応拡大
6月
NC新棟建築計画稼働
2021
12月
売上高40億円突破
2022
3月
創業50周年を迎える

ナード研究所50周年記念スペシャルムービー「NARDイズムで想いをカタチに」 ナード研究所50周年記念スペシャルムービー「NARDイズムで想いをカタチに」