金属ナノ粒子
当社ではボトムアップ法と呼ばれる手法を用いることで金属ナノ粒子の合成及び担体に金属ナノ粒子を担持させた複合材料の合成を行っております。
当社でのナノ粒子合成技術の特徴
- (1) 粒子表面に有機物を導入することで有機溶媒に分散させることが可能です。
- (2) トップダウン法と比較して粒径分布を狭くすることが可能です。
- (3) 様々な合成手法・幅広い元素での合成実績を有しています。
- (4) 実施実績のない元素、合成法へのトライも積極的に行っております。
用途
幅広い業界で、導電材料、磁性材料、発光材料、DDS(ドラッグデリバリーシステム)材料、化粧品材料、電池用材料、触媒材料など、様々な用途でご使用いただいております。
合成実績(手法)
金属 | Fe, Ni, Cu, Pd, Ag, Pt, Au を始め二元系、三元系など実績多数 |
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酸化物 | ZnO, TiO2, ZrO2 など |
半導体 | CdSe, PbS, CuInSe, など コアシェル構造構築の実績も有り |