ナード研究所は、化学物質の受託合成、受託製造、受託研究を通じて、研究開発の課題解決をお手伝いします。医薬品、有機EL材料、有機半導体、電池材料の研究開発など、幅広い分野で実績があります。

持続可能な社会への礎をつくる
農業や工業の生産・製造プロセスにおける効率化や有害物質の除去、電池に代表されるエネルギー源の製造など、より環境への負担を低減し、持続可能な社会づくりに貢献する技術をサポートしています。

日常の健康管理から
医療の最前線まで
創業以来、日進月歩の医療界に伴走。病気の診断、治療に欠かせない医薬品や検査時の診断薬、医療機器の素材など幅広く手がけるほか、サプリメントなど身近な健康食品にも技術を提供しています。

暮らしに安心と楽しさを
提供するお手伝い
香料や化粧品、塗料など、暮らしや住まいをより豊かに彩る製品、また大切な家族の一員であるペットの医薬品などにおいて、より安全かつ機能性の高い素材の提供に努めています。

先進の電子デバイス開発をサポート
次世代ディスプレイや通信機器、半導体やセンサーなど、現代生活のあらゆるシーンでさらなる利便性を追求するエレクトロニクス業界。その進化に、積み重ねた合成や精製の高度な技術で対応しています。

- 2月
- 事務所設置 社名決定
- 3月
- 創立総会 設立登記 荒川守正 社長就任
- 4月
- 実験開始
- 9月
- N社徳山工場で合成ロジンを試作
- 12月
- 千舟分室を開所
- 4月
- K社とアミンの共同研究開始 合成ロジン以外の研究並行
- 2月
- 荒川化学と特許実施権交渉開始
- 6月
- T社と研究計画会議
- 11月
- N社と情報交換開始
- 3月
- K社と共同で金属用速乾マーキングインクの開発開始
- 5月
- 本社を千舟へ移転
- 7月
- トラフィックペイントの試験施工
- 11月
- 製品メーカーから合成受注開始
- 5月
- マーキングインクがS社で採用
- 8月
- N社から合成ロジン以外の研究を受託
- 2月
- S社から受注開始
- 3月
- 国立がんセンターへ特注品納入開始 年間計画を個人別に作成
- 4月
- 個人別独立採算制発足
- 10月
- 倉庫を貸借
- 4月
- 初の女性新卒大生採用
- 12月
- 荒川守正 白水化学取締役就任

- 2月
- 千舟別館新設
- 4月
- 第1,2,3グループ結成 グループ独立採算制発足
- 5月
- (株)エフ・シー・ラボ(以下FCL)設立
- 6月
- 累積赤字を解消
- 10月
- 千舟別館増設
- 12月
- 荒川守正 白水化学取締役退任

- 2月
- 電子材料の研究受託開始
- 4月
- 第4,5グループ新設 初配当(100%)資本金1,500万円に増資 放射線検知ラベル「ビームカラー」発売
- 8月
- (株)レアメタル設立 地鎮祭
- 2月
- 読売テレビで当社紹介放映
- 8月
- 資本金2,500万円に増資
- 3月
- 創立15周年で記念品贈呈
- 4月
- 荒川守正 会長、廣岡孝一 社長就任 尼崎市と土地購入契約
- 6月
- 近化・工研の異業種交流展へ出展

- 2月
- テクノマート技術交流展へ出展
- 3月
- 中期経営計画を策定 赤字グループ再建ルールを制定
- 4月
- 浸炭防止材の開発開始
- 2月
- 尼崎用地で地鎮祭
- 6月
- 第6グループ新設 接触式不斉還元の研究開始
- 11月
- 尼崎に社屋竣工・移転、 大阪中小企業投資育成(株)から 出資を受け資本金5,000万円に増資
- 12月
- 社員家族を招いて謝恩会開催
- 4月
- E社 5階へ入居
- 6月
- 近化・工研の異業種交流展へ出展

- 12月
- K社のTPM見学会
- 2月
- E社 5階から退去
- 3月
- 創業20周年記念討論会開催
- 4月
- 新就業規則施行
- 9月
- FCLの運営を全社的組織化
- 10月
- 5階内装施工、使用開始
- 3月
- 従業員持株会発足 自社株価算定法を決定
- 5月
- 小木時夫 FCL社長就任
- 8月
- 三和総研のコンサルで経営計画作成
- 6月
- (株)エフ・シー・ラボを (株)ナードケミカルズ(以下NC)に社名変更 本社を当社内へ移す

- 1月
- 地震災害復旧
- 2月
- NCにクリーンルーム完成
- 4月
- 第6グループ解散
- 6月
- NCが医薬製造業許可取得
- 4月
- 個人目標検討会を開催
- 7月
- 廣岡孝一 NC社長就任 南則雄が社長代行へ 開発グループをNC事業推進室に改名
- 3月
- 南則雄 社長就任 廣岡孝一 相談役就任 廣岡孝一 NC社長専任 創立25周年記念出版
- 12月
- 第6グループ再新設

- 4月
- NCに職能給制度導入
- 5月
- NCで労働組合結成
- 3月
- 南則雄 NC社長就任 廣岡孝一 監査役就任
- 6月
- NCでISO9002認証取得
- 9月
- 社屋増設工事 地鎮祭
- 6月
- 社屋増設竣工 稼働
- 11月
- アダマンタン特許収入
- 3月
- 荒川守正 名誉会長就任
- 4月
- NCに技術室新設 浸炭防止事業推進室を設置
- 7月
- 専門委員会発足
- 10月
- 10年後座談会開催
- 3月
- 創業30周年史出版
- 5月
- 東京事務所開設
- 6月
- 有機合成グループ再編 有機合成5グループ、7グループ新設 材料開発グループ再編 4班構成になる
- 12月
- 有機合成2グループ、4グループ新設

- 3月
- 荒川守正 相談役就任
- 4月
- NC新体制スタート
- 5月
- Phos-tag製品発売開始 A社と提携

- 1月
- 少量危険物取扱所完成
- 3月
- 執行役員制度導入 P社と提携、PET試薬事業に乗り出す
- 6月
- Phos-tag Acrylamide 発売開始
- 7月
- ISO14001認証取得
- 3月
- 北庄司健 社長就任
- 7月
- コーポレート研究部新設
- 10月
- 神戸研究所開設
- 12月
- 新体制スタート ライフサイエンス研究部、 マテリアルサイエンス研究部、 経営統括部設置
- 4月
- 化成品棟竣工(NC)
- 10月
- 新神戸研究所用土地取得 経営統括部を解体 経営企画部、総務部新設

- 5月
- 新型インフルエンザ対策実施
- 7月
- ISO14001認証更新
- 12月
- マテリアルサイエンス研究部7グループ新設
- 6月
- T社と提携
- 12月
- 昇華精製量産工場竣工
- 3月
- 創業40周年史出版
- 4月
- 川崎昭彦 NC社長就任
- 10月
- 荒川守正 相談役 中小企業ベンチャー企業の長年の支援が評価され 「ニュービジネス協議会」にて、支援部門最優秀賞(経産大臣賞)受賞
- 12月
- 【組織変更】 マテリアルサイエンス研究部 7グループを2グループに統合 ポートアイランドに神戸研究所を新設移転


- 1月
- 尼崎・神戸の2拠点体制構築
- 2月
- 神戸研究所 開設記念式典開催 神戸研究所の新規設備が、国際戦略総合特区の特定国際略事業に認定
- 4月
- 【組織変更】 マテリアルサイエンス研究部 1グループを2グループに統合 マテリアルサイエンス研究部 3グループを4、6グループに分割統合
- 8月
- 【組織変更】 ライフサイエンス研究部 3グループを2グループに統合
- 9月
- 売上・会計システム更新〜作業効率大幅改善


- 3月
- 土肥幸生 社長就任
- 4月
- 【組織変更】(新体制スタート) マテリアルサイエンス研究部 2グループから製品チームを分離新設 新人事制度スタート 創薬向けライブラリーサービスをスタート
- 4月
- 【組織変更】 マテリアルサイエンス研究部 製品チームをコーポレート研究部へ移行
- 12月
- 売上高30億円突破
- 4月
- 神戸研究所に「高薬理活性化合物」新設備稼働
- 5月
- 「ストレスチェック制度」対応スタート
- 9月
- NCへの「人事交流出向制度」スタート

- 6月
- 大阪北部地震発生〜本社建物内部に亀裂被害
- 7月
- 大雨による漏水、漏電発生
- 9月
- 台風による建物被害発生〜本社屋上ダクト落下被害 (地震・大雨・台風と自然災害被害多発し、復旧に時間を要す)
- 4月
- 創業者 荒川守正 相談役 死去 東京営業所廃止
- 6月
- 「荒川守正相談役お別れの会」挙行
- 4月
- 荒川輝洋 相談役就任 「新型コロナウイルス感染症」拡大に伴う各種対策始まる
- 5月
- テレビ会議システム改善 〜リモート対応拡大
- 6月
- NC新棟建築計画稼働
- 12月
- 売上高40億円突破
- 3月
- 創業50周年を迎える
創立50周年を記念し、記念ロゴを制作しました。
記念ロゴに込めた意味を紹介します。
中央の研究員の姿は「想いをカタチに」する「NARDイズム」をシンボライズ。
「5」はフラスコのイメージで長く研究を生業にしてきた会社を、「0」で研究員を囲うことで社員の成長を大事にする経営理念を表現しています。また、「th」の「t」は+を、「h」には「happy」「healthy」「hospitality」の頭文字も兼ね、今後の大切にすべきものを象徴的に示しました。
ベースカラーの「NARDブルー」は冷静沈着さ、知性を象徴する色。常に高品質を提供する企業としての信頼性に加え、未来への希望とクリーンなイメージを託しました。一方、ポイントに使った「NARDレッド」は力強い情熱の色。一人一人が充実した日々のなかで事業をエネルギッシュに推進していくNARDの躍動感をフレッシュかつ親しみやすく伝えます。